2012年5月12日土曜日

『スポートロジイ』の再校校正が終わり,責了。表紙図案も決まる。

『スポートロジイ』創刊号の再校校正が終わり,これで責了。わたしの手から離れ,あとはみやび出版伊藤さんの手を経て,印刷・製本へ。表紙の図案も決まりました。

最後の再校校正は大急ぎの仕事になってしまいました。神戸市外国語大学での講演が間に入ってしまいましたので,時間が足りませんでした。が,大きなポイントとなるところは,ひととおり隈なく確認をしたつもり。いまさらながら(何回も繰り返し読んでいるのに),内容の充実ぶり,重さに驚いています。もちろん,欲をいえば際限なくありますが,大急ぎの創刊号としては,文句なしのスタートが切れたのではないかとおもっています。

表紙の図案もいくつかご提案がありました。それらがいずれも素晴らしいものばかり。イラストレーターの井上登志子さん((株)キャデック)に注文を伝えたみやび出版の伊藤さんの説明がとてもよかったことが,最初の図案をみせてもらってすぐにわかりました。ここまでわたしの考えを受け止めて仕上げてくれるのなら・・・と考えて,さらに甘えてあれこれ追加の注文をさせてもらいました。それを受けて,さらに充実した表紙図案ができあがりました。わたしとしては大満足です。

写真を添付したいところなのですが,ちょっとしたトラブル(どうやら,マックとウィンドウズとの相性の関係で,メールに添付すると一部の図像が欠落している)ことがわかりましたので,いずれ,きちんとした図像が手に入ったら,喜んで紹介したいと思います。とてもいいイメージになっています。

もちろん,コンセプトは「水の中に水があるように」というバタイユのいう動物性の存在の仕方です。これを図像にして欲しいというのがわたしの最終的な希望。これをここまで詰めてくれたのか,と思うと感謝感激です。こんな発想の絵を描いてくれという方が無理な注文。分かり切ってはいましたが,それでも,最初の図案をみて,これならできる人に違いないと信じての注文。それに対して,みごとに応答してくださった,とわたしは受け止めています。いずれ,きちんとした写真が手に入りましたら,このブログで紹介したいと思います。

25日(金)には見本ができるそうですので,26日(土)の「ISC21」5月犬山例会にはもって行って,お見せできるのではないかと楽しみです。奥付をみると6月1日第1刷とありますので,このころには店頭に並ぶのかなぁ,と想像しています。その前の15日には『東京新聞』に広告がでるそうですので,こちらも楽しみ。

今回の『スポートロジイ』は相当に気合を入れていますので,ぜひ,楽しみにしていてください。そして,店頭に並んだときには,ぜひ,ご協力のほどを。このブログを読んでくださっている常連の方たちにとっては二番煎じになります。このブログで書いていたジョルジュ・バタイユの『宗教の理論』の読解を集めて,集大成として編集してあります。まとめて読むと,これはこれでまた別の意味を帯びてくるようです。少なくとも,わたしにとっては記念すべき作品になる,と信じています。

この『スポートロジイ』の創刊を契機にして,これから活動の範囲を広げていこうかとも考えています。また,そうしなければ,創刊した意味がない,とも考えています。

取り急ぎ,わたしの手を離れて,あとは,刊行を待つのみとなりました,というご報告まで。
そして,創刊されましたら,よろしくお願いします,というお願いまで。


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